「勉強したの?」と聞く親は子どもを信頼していない証拠だ

 

 

 

子育ての悩みに対してよく挙げられるものとして学校から帰って来た子どもの勉強、宿題がある。

家に帰ってくるなり部屋に閉じこもってゲームをしていたり、漫画を読んだり、友だちの家に遊びに行くのを見るとつい「宿題は?」と聞いてしまいたくなるのだろう。

ちなみに、宿題をやったからと言って子どもがテストで100点取ることには必ずしも結びつかない。

そもそも、何のために勉強するのか?子ども自身が答えを出している必要がある。もちろん、その答えの中には「別に勉強なんてする必要ないんじゃ?」というのもあったりするのだが。

私は勉強など、しなくても良いと思う方だ。勉強する内容にもよるが、少なくとも時計の針の読み方だとか、新聞やニュースの記事を読める、読書が出来る、手紙を書けるくらいの漢字、読み書き、読解力、数の計算、社会性、マナー、一般的な道徳心を持ってさえいれば後は大して必要には思わない。

小学生3〜4年生までの知識さえあれば、そこまで生きていく上であまり困らないとは思う。

それよりも大事なのは、親の子に対する態度だと私は思う。

「勉強したの?」と聞く親は、子を信頼していない証拠だ。大人の私でさえうるさいと思うし、そんなことを言っているから子どもが外へ遊びに出かける回数も増えるし、家出をしたいと思うようになるのだと思う。

子どもの心配よりも、自身のことを心配してみたらどうなのだろうか?

例えば納期がせまっている仕事があるだとか、忙しさに追われて子どもの世話どころではないだとか、自身がやらなくてはいけないことがあるとする。

そのような状態で家から帰ってきて遊んでいる子どもを見れば、不安になるのも当然ではないだろうか?

いずれにせよ、「勉強したの?」と聞く親はだいぶうるさい存在であるかと思うので、ぜひ今すぐやめていただきたい限りである。