悪魔の質問

「ねぇ、保育園の先生でさ『この先生だけはムリ!』って先生はいる?」

○○ちゃんは言いました。

「えっ!?そんな先生いるの!?」

○○ちゃんは驚きました。

「・・・私、いるかもしれない。」

「えーっ!?○○ちゃんいるの!?誰々っ!?」

「うん、えーっとその先生の名前はね・・・」

「○○ちゃんストーップ!やっぱり言わないで!」

「えっ!?○○ちゃんどうして?」

「だって・・・先生の名前言っちゃったらその先生には絶対バレちゃうし。それに、」

「それに?」

「それに、あの先生はみんなから嫌われてるな、怖がられてるなってのは言葉で言わなくてもなんとなくわかるものでしょ?」

「えっ、そうなの?」

「そうだよ!だって反対に『この先生はみんなから好かれてるな、優しい先生だなー』ってのは言わなくてもわかるじゃん!」

「言われてみれば、確かに。」

「だから、誰々は嫌って話はしないでおこうよ!なんか、クラスのいじめにもなりそうだし、心の中で思うだけにしておこう!」

「うん、そうだね。」

「私、悪口ばっかり言ってる人と友だちになるのやーめよ!」